家のすぐ近くで火事。住宅火災の原因と対策を調べました。

暮らしのこと

昨日、家のすぐ近くで火事がありました💦

ベランダの窓から煙が見えて「刈った草を燃やしているのかな?」と思ったのですが、あっという間にモクモクと真っ黒な煙が高くあがって、びっくりしました。

消防車が次々と到着し、幸い怪我をされた方はいなかったそうでが家は全焼でした。

住宅火災の件数

10年以上前にも、我が家の前のお宅が全焼したことがありました。

二階建ての家があっという間に崩れ落ちるのを目の当たりにして、本当に驚きました。幸い人的被害はありませんでしたが、火事の恐ろしさを感じました。

調べてみると、令和6年中の住宅火災の件数は「11,232件」だそうです。

これからの季節は、空気が乾燥して火の扱いにも注意が必要ですね。

住宅火災の主な原因と対策

住宅火災の原因で多いものを調べました。

コンロなどの「火の不始末」

調理中の火の扱いによる火災。調理中は目を離すのは危険です。
ガスコンロの火を消し忘れた、というケースも多いそうです。

💡 対策ポイント

  • 調理中はその場を離れない
  • IHでも鍋の過熱に注意
  • 自動消火機能付きコンロに買い替えるのもおすすめ

ストーブやヒーターの近くに物を置く

冬になると多いのが、ストーブの近くに洗濯物やカーテンを置くこと。
ほんの数分で布に火がついてしまうことがあります。

💡 対策ポイント

  • 可燃物はストーブから1m以上離す
  • 石油ストーブは給油の際に必ず火を消す
  • 転倒自動オフ機能付きヒーターを選ぶ

たばこの吸い殻・寝たばこ

火のついたたばこをそのままゴミ箱に入れる、寝たばこをしてしまう…
このような火災も多いです。

💡 対策ポイント

  • 吸い殻は必ず水に濡らしてから捨てる
  • 寝室では絶対に喫煙しない
  • 家族に喫煙者がいる場合は注意し合う

コンセント・電気コードのトラブル

「トラッキング現象」に気をつけましょう。
これは、コンセントのプラグ部分にホコリがたまり、湿気などで発火する現象のことです。
また、たこ足配線も熱がこもりやすく危険だそうです。

💡 対策ポイント

  • 定期的にコンセントまわりのホコリを掃除
  • 使っていない電源プラグは抜いておく
  • 電源タップは安全ブレーカー付きのものを選ぶと◎

放火・いたずら火災

意外と多いのが、屋外に置いてあるゴミや古紙などへの放火。
夜間に人気のない場所で起こることが多いそうです。

💡 対策ポイント

  • ゴミや段ボールを玄関先や塀の外に置かない
  • センサーライトを設置する

仏壇のロウソク

電話が鳴ったり、来客があったり…。
ちょっとしたことでその場を離れたすきに、風でロウソクの火がカーテンやお供え物に燃え移ることがあります。

💡 対策ポイント

  • 必ず火を消してから離れましょう
  • ロウソク立ての近くに燃えやすいものを置かない
  • LEDロウソクや電池式のロウソクにする

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おわりに

今回の火事はトースター、以前家の前で火事があったときは、仏壇のロウソクが原因でした。

身近な物が出火の原因になることが多いので、気をつけたいですね。

私もコンセントの掃除をします!みなさんもどうぞお気をつけて。

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