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最近、集中豪雨や強風、落雷などが増えたように思いますね。
昨日母から電話で「桜の木にも落雷があったみたい」と連絡がありました。
庭のハシゴに落雷
じつは数週間前、実家の庭に置いてあったハシゴに落雷があったのです。
庭にハシゴを立てたまま置いてあったそうで、ものすごい音と同時に火花が散るのが、リビングの窓から見えたそうです💦
幸い被害はなく無事でしたが、どうやらその時に実家の前にある林にも落雷があったようです。桜の木が二つに割れて倒れていたそうです。毎年綺麗に咲いてくれていた桜だったのですが😢
その日はとにかくすごい雷だったそうで、母は家の中で停電に備えて懐中電灯と防災リュックを用意していたそうです。
私も雷に気をつけようと思いました😰
そこで今回は、雷が鳴っている時に室内で安全に過ごすためのポイントを調べました。
雷が鳴っているとき、家の中で避けるべき行動
コンセントやコードを抜くのは「雷が来る前」に
落雷時に無理に電源プラグを抜こうとすると危険です。
雷が近づく予報が出た段階で、事前に不要な機器のコンセントやアンテナケーブルを外しておきましょう。
金属や家電・壁から離れる
雷の電気は金属や電線、水道管、壁などを伝って屋内に侵入してくることがあります。
安全のため、部屋の中央に移動し、電化製品や金属製の窓枠・扉、柱・天井から1m以上離れて過ごしましょう。
入浴・水仕事は避ける
雷は水道管を伝って浴室やキッチンにも侵入します。
スマホやパソコンに注意
コンセントや充電器に繋いだままのスマホ・パソコンは使用はやめましょう。バッテリー駆動で使うようにしましょう。
窓・ドアはしっかり閉める
雷による飛来物や雨風にも備え、窓やドアをきっちり閉めておきましょう。
雷が去ってからも油断しない
雷の音がなくなっても、すぐに電化製品を使ったり入浴を再開したりせず、30分ほど様子を見るのがよいそうです。
わかりやすいように箇条書きにしてリストを作りました😊
高齢の両親やお子さんなど、家族で情報を共有してみんなで安心して過ごせるようにしてくださいね。
避けるべき行動リスト
- 電化製品・機械類・家電の使用、金属部分への接触を避ける
- コンセントや電源プラグ、アンテナ線の抜き差しを行わない
- 電話機(固定電話・有線インターホンなど)は使用しない
- 入浴・シャワー・皿洗いなど、水を使う作業を行わない
- 金属や水道管、窓枠、扉、壁・天井から1m以上離れる
- パソコン・スマホ・タブレットは、コンセントに挿したまま使わない
- 窓やドアを開けっぱなしにしない
- 家の外やベランダに出ない
- 無理に外の様子を確認しに行かない
- 雷が鳴っている間は屋根裏・地下・風呂場など感電リスクが高い場所に立ち入らない
家の前の電柱に雷が落ちた私の体験談
私の体験談
かなり前になりますが、家の前にある電柱に雷が落ちたことがありました。
外でパン!という大きな音がしたと思ったら、家の中で「カラン」という乾いた音がしました。
電柱からパソコンに繋いでいたコンセントに電流が入ってきていました。雷サージ(下に説明あり)というやつです。
その時は雷ガード機能のついた電源タップを使っていたので、パソコンは壊れずにすみました。パソコンは高価ですしとても助かりました!
カランという乾いた音がしたのは、電源タップが壊れた音でした。
⬇️雷ガードつきの電源タップってこんなやつです。一度落雷を受けると壊れるので買い換える必要がありますが、おすすめです。
雷サージとは
雷サージとは、落雷時に電線やアンテナなどを通じて建物内に侵入する瞬間的な過電圧や過電流のことです。
まとめ
家にいれば基本的に安全ですが、雷鳴が聞こえたら上記のポイントを意識してみてくださいね。
自然現象である雷はコントロールできませんが、被害を最小限に抑えることはできます。
参考になれば嬉しいです😊
(私も雷ガードつきタップを買わなくちゃ💦)